ＢＢＲ製１／４３のフェラーリ５５０のＧＴカーです。 バイクも製作中ですが、どうしても作りたくなって手をつけてしまいました。 フジヤさんで購入したプロドライブ系のモデルです。
プロドライブ系のマシンはフロントスポイラーが非常に薄く、大半のキットは輸送中に割れているのですが、これは珍しく割れていません。 多少表面は荒れているし、小さな気泡も３箇所ありましたが、当たりかもしれません。
結局バイクモデルが完成するまで手をつけず、久しぶりに再開しました。 非常に良く出来たメタルのホイールが付いており、このタイプは幅の決まった車軸が付いています。 ですので幅の調整が不要で車高も調整しなくても大丈夫のようです。 しかし私は一応フロントに２ｍｍ、リアは３．５ｍｍのワッシャで調整しました。 ちょっとタイヤが引っ込み気味な気がします。
フィニッシャーズのファンデーションピンクで下塗りしました。
モデラーズのものと違ってずいぶんピンクが濃いです。
小物は相変わらず目玉クリップを使って塗装しました。
フィニッシャーズのピュアレッドで塗装しました。
かなりの柚肌になってしまいました。 ピンク下塗りの後に研ぐのを忘れていたのが大きな原因か？
フィニッシャーズのオートクリアを塗装し、１５００番のペーパーとタミヤのコンパウンド（細目）で研ぎました。 柚肌だったので大変でしたが、おかげで何箇所か下地が出ちゃったし、バンパー上はスジに入ったコンパウンドをかき出そうとして塗装を剥がしちゃいました。
エアブラシでタッチアップしてデカールを貼りました。 塗装面を磨いてあるので、デカールがピッタリ密着します。 クリアーコート時にトラブルとならないようにキッチリ密着させます。
フィニッシャーズのオートクリアを塗装し、１５００番のペーパーをかけたところです。 表面がざらついてますが、均一になるまで研きます。
タミヤのコンパウンド（細目）で磨いています。 ボンネットの右側を磨いたところですが、分かりますか？
今回はさらにタミヤのコンパウンド（仕上げ目）を使ってみました。 微妙ですが、やっぱり違いますね。
マスキングしアンダー部をエアブラシで吹きました。 ここでラッカーは怖かったので、エナメルのつや消し黒を使いました。 が、屋根にもちょっと塗料が飛んじゃいました。 マスキングはしっかり全面やりましょう。
エナメルのつや消し黒で墨入れし、内側も筆塗りしてボディは完成しました。
細かい部分の製作を進めています。
エポキシ接着剤で各部を固定し、台座に固定しました。 ウインドウはクリアーボンド接着し数時間固定します。
もうすぐ完成ですが、組み上げに手こずっているうちに、エナメルで塗装したアンダー部が所々剥げてしまいました。
完成しました。
