次はプラマックのドカです。 白と緑は塗り分けですね。 緑は何使おうかな？
カウルはいつも通りゼリー状の瞬着で接着し、４００番のペーパーで慣らしてからポリパテを盛り、４００番のペーパーで整形します。 このキットは、アッパーとアンダーのカウルの合わせが最重要ポイントです。
ドライヤーで温めては手で曲げを繰り返し、ピンで止めなくてもピタッとはまるように調整します。 もちろんフレームに合わせても問題ないかチェックしながらやりますが、ここまでやっても、最後に組んだ時合わなくなったりするんですがね。
アッパーとアンダーのラインが合うようにも加工します。 結構アンダー側を削る必要がありますね。
仮組み中です。 ＧＰ１２を作った後だと、いろいろ加工が必要な部分が多くしんどいです。
仮組み完了しました。
塗装してます。 アンダーカウルの塗り分けは左右で違います。 実車写真を見ながらマスキングして。 フィニッシャーズのピュアホワイト、ピュアイエロー、ピュアブラック、緑はライムグリーンを使いました。
反対側はパターンが違うので要注意です。
下はこんな感じ。
アッパーカウルはデカールを先貼りしてクリアーコートし、これをガイドにマスキングして塗り分けてます。
アッパー上部はこんな感じ。 スクリーン周りにちょっと黒が入るので忘れずに。
タンク上部のグラデーションはこんな感じで。
シートカウル上部もグラデーションが入ります。
シート下はこんな感じ。 手のかかる塗り分けです。
デカールを貼りました。 ダクト部分のプラマックマークを貼るのがしんどいですが、それ以外は数も少ないしサクッと貼れます。
組み立て始めました。 カウルにはトップコートを吹いてあります。
カピロッシ号が完成しました。
フィニッシャーズのライムグリーンはちょっとムラが出ちゃったけど、遠目から見れば結構イメージ通りかも。 でもゼッケンの色とは合わず。。
２台目に着手します。 ２台目はドライヤーなどで曲げ調整をすることなく、カウルがピッタリ合いました。
秘密はここ。 右前のアッパーカウル側のくぼみを前側へ広げただけなのですが、なぜかこれだけでピッタリ合いました。
で、サクッと仮組み完了。
塗り分けのために先貼りするデカールを貼りました。
カウルは全体に４００番→１０００番のペーパーをかけて、タミヤの白サフ→ピュアホワイトと塗装してあります。
逆側はこんな感じ。 この後デカール周辺にオートクリアーを吹いてデカールをクリアー層に埋めます。
デカールの上からマスキングして、フィニッシャーズのライムグリーンで塗装しましたが、タンク上部のグラデーション塗装に失敗し、白を吹き直しています。
白と緑を何度か吹き重ねてようやくマシになりました。 他と比べてちょっとつやが出ているところが吹き重ねた部分ですが、ここだけムラになりそうかな。 グラデーション部分にマスキングテープのラインが残っちゃってますが、クリアー重ねて磨げば大丈夫かな。
タミヤのクリアーを２回缶吹きし、タミヤのコンパウンドを軽くかけました。 タンクのグラデーション部分のマスキング跡はうっすら残っちゃったな。
組み立て開始してます。 カウルはデカールを貼ってトップコートを吹いてあります。
もうちょっとですが、完成にはいたらず。
完成しました。
