'15 BMW Z4 GT3 Schubert Motorsport #19/#20 Nur 24h


2016/05/25
次もフジミのBMW Z4GT3を作ります。 今回はスタジオ27製のデカールを使って、2015年のニュル24時間に参戦したシューベルモータースポーツのマシンにします。 l今回は黒ベースにデカールのカラーリングになりますが、黒部分は艶消しに見えるので、後のマスキングのためにデカールはコピーしておきます。
2016/05/26
まずは接着、パテ埋め、整形、スジボリ、穴拡大などの作業を行います。 ダクトのパテ埋めは相変わらず上部分のみ。 画像のボンネットストラップ?の穴は、ちょっとがたつく位広げておかないと、塗装後にハマらなくなったりしますので要注意です。
2016/05/30
リアウイングステーを刺す穴も拡大しておかないと、キツくなったときにステーを折ってしまう可能性もあるので要注意です。 整形は400番のペーパーで行い、最後は全体に1000番のスポンジペーパーをかけておきます。
2016/06/02
ボディは洗浄後、タミヤのサフ→フィニッシャーズのカーボンブラックで塗装し、軽くクリアーをかけてからデカールを貼り始めました。 マークソフターとドライヤーと筆を使って何とか伸ばしながらラインを合わせつつボディ形状になじませます。
2016/06/07
ようやく20号車のデカールを貼り終えました。
2016/06/07
ドアの赤部分は微妙にサイズが合わず、無理してドア下のスジボリにラインを合わせたら、スジボリ内に入ったところで黄色のラインが割れまくって残念な出来になってしまいました。
2016/06/07
反対側はスジボリに合わせず無視して貼りました。 デカールのラインが通る部分のスジボリは埋めてしまった方が良いですね。
2016/06/07
ボンネット上のゼッケンはダクトに合わせて伸ばすことが困難で、切れ目を入れることになりましたが、貼りながら切ったので残念な出来に。 デカールをコピーしたものでボディに当てながらどう切るか確認したうえで、最初から切った状態で貼ったほうが綺麗に仕上がりますね。
2016/06/12
19号車のデカールも貼り始めました。 イマイチ上手く伸ばせず、ところどころにちょっと隙間が出来てしまいました。あとでタッチアップしないとね。
2016/06/15
19号車のデカールも貼り終えました。
2016/06/23
慎重にクリアーを重ねて、磨ぎ出しを始めました。
2016/07/02
1000番のスポンジペーパーを全体にかけて、段差部分を600番で削り、その後1000番→1500番→2000番とスポンジペーパーをかけました。
2016/07/03
中性洗剤で洗浄後、フィニッシャーズのスーパーグロスコートを吹きました。
2016/07/10
クリアーの乾燥を待つ間、そのほかのパーツも塗装しておきます。
2016/07/12
クリアパーツも塗装しています。ベッドライトは実車画像で黒い縁取りが見えたのでマスキングして表からセミグロスブラックを塗装。裏から上部分をシルバーで塗装し、最後にクリアーイエローを吹いています。
2016/08/19
クリア乾燥後バフレックスをかけて、タミヤのコンパウンドを粗め→細目→仕上げ目とかけました。
2016/08/21
マスキングして塗り分けです。 前後の網の部分はフィニッシャーズのライトガンメタルを使います。
2016/08/21
途中が撮影できてませんが、ゼッケンと黄色の部分をマスキングし、フィニッシャーズのスーパーフラットコートで艶消しにしています。
2016/08/21
さらに窓枠はセミグロスブラック、リアフェンダー前のダクト周辺はピュアブラックで塗り分けています。 コンパウンドで磨いた直後の20号車とは印象が違いますよね。
2016/08/28
20号車もマスキングして艶消しにします。 マスキングテープはデカールをコピーしたものをベースに切り出します。
2016/08/28
ダクト前はピュアブラック。 このクルマのカラーリングは塗り分けに手がかかります。
2016/08/28
20号車も仕上げ完了。
2016/09/01
室内を組み上げ中。 シートベルトは黒のシュロス。 スタジオ27のものと、一部金具にモデラーズのものを使ってます。
2016/09/03
ボディを組み上げ中。 艶消しの部分も気にせず、タミヤのワックスを全面にかけてます。 メッキパーツはクリアーボンド、他は流し込みの接着剤を使ってます。
2016/09/04
19号車が完成しました。
2016/09/04
20号車もいっきに完成。 艶消しが良い感じ。

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