PANOZ LMP SPYDER LeMans 24H 1999 #11/#12


2021/08/15
今回もパノスです。 今度は前年までの屋根付きGTカーにこだわるパノスをデザイナーのアンドリュー・ソービーが口説き落としてLMPカーに変更した最初の年、1999年モデルを作ります。
2021/12/21
やらかしました。バリを荒っぽくカットしてたら、フロントフェンダーの上部が欠けてしまいました。やらかしたのは8月なのですが、そこでやる気がなくなって止まってました。で、画像は4か月ぶりにフェンダー上側からマスキングテープを貼って、その裏側からプラリペアを流した状態です。プラリペアは薄くても強度的には全く問題ないですね。こういう補修には最適だと思います。
2021/12/22
さらにポリパテを盛って整形してみました。ポリパテには瞬着を混ぜているのですが、久しぶりに使ったら何本も固まっていましたよ。
2021/12/28
で、バリをカットしたところは400番のペーパーで整えて、全体に1000番のスポンジペーパーをかけて洗浄後、タミヤのサフ→タミヤのシルバーリーフを吹きました。オレンジのラインがデカールなので、先にデカール貼ってクリアーコートしてデカールに沿ってマスキングして黒を塗り分ける作戦です。
2021/12/31
早速デカールを貼ったところ、車体中央のエンジンフード周りは何とか貼れたのですが、それ以外の部分は水につけたらデカールが粉々になってしまって貼れませんでした。結構蛍光が入っていたので割れやすくなっていたのですね。残りのラインはしょうがないので塗り分けです。一回フィニッシャーズのルミオレンジで塗ってみましたが何か色合いが違い、その上からタミヤのブライトオレンジを塗ってみました。蛍光感はないですが、かなり近い色になったかと。
2022/01/01
で、クリアーコートして派手にマスキングしフィニッシャーズのピュアブラックで塗分けています。一気にやるとマスキングが大変そうだったので、右と左のパターンで2回に分けて塗装しました。
2022/01/01
どうでしょうか。まぁまぁ塗分けは上手く出来たんじゃないかな。
2022/01/04
さらにデカールを貼っています。残りのデカールは割れることなく貼ることができました。
2022/01/11
で、シンナーと1:1で薄めたフィニッシャーズのオートクリアーを、砂吹き3回、本吹き4回くらい重ねてコートし、600番のペーパーでデカールの段差を取っています。
2022/01/14
デカールの段差を取ったら全体にスポンジペーパーをかけてフィニッシャーズのスーパーグロスコートを吹きました。が、ここでもやらかしです。いつもならスポンジペーパーは2000番か3000番までかけるのですが、間違えて1000番をかけただけでクリア吹いちゃいました。またスーパーグロスコートは薄くふかないと後で割れてくるのに、忘れて結構厚めに吹いてしまいました。絶対後で割れてくるだろうな。
2022/02/03
ちょっとまたやる気が出なくなって間隔があきましたが、全体にバフレックスをかけてから、タミヤのコンパウンド粗目、細目、仕上げ目とかけました。中研ぎは1000番まででしたが、コンパウンドかけたらいつも通りな感じになりました。まぁ、良かったな。
2022/02/20
車体組んでます。インパネはこんな感じで、さかつうのボタンやスイッチを実車画像見ながらそれっぽく打ってます。
2022/02/20
それとこれは前回もやりましたが、コクピット内の配線の部分です。キット付属のエッチングパーツをプラバンに貼り付けその形にカットし、赤を塗装後にエッチング部分だけペーパーをかけてシルバーを出し、トップスタジオのホースジョイントをつけてそれっぽくしてみました。
2022/02/24
シャーシが組みあがりました。シートベルトはモデラーズの青、金具の部品はキット付属のエッチングパーツを使っています。
2022/02/28
ボディとシャーシをキット付属のビスで組み上げ、タイヤはちょっとゆるかったのでホイールとの合わせ目に瞬着を流して接着し、車体に付属のシャフトを通してエポキシボンドで角度調整しながら車体につけました。
2022/03/20
リアウイングやミラーなどを付けて完成です。

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