’０７Ｍ１のカウル整形等に時間がかかりそうなので、その合間に塗装とかしておけるかと思い、作ることにしました。
キットは青山メイクアップで購入しました。
仮組しました。 車高は前２ｍｍ、後３ｍｍのスペーサーを入れてあります。
４００番→１０００番とペーパーをかけてタミヤの缶サフを吹き、フィニッシャーズのファンデーションピンクを吹きました。
フィニッシャーズのピュアレッドをエッジの部分から吹いていきます。
全体にピュアレッドを吹いた後、濃い目（１：１）のクリアーを３回吹きました。
１２００番のペーパーでザァっと研いで、１２００～１５００番のスポンジペーパーで全体を研ぎました。
タミヤのコンパウンド粗め→細めとかけましたが、またも何ヶ所かエッジの部分で下地が出てしまいました。 せっかく磨いだのに、エアブラシでタッチアップです。
デカールを貼りました。 ４３はデカール貼るのが簡単です。
濃い目のクリアーで砂吹き５回、厚吹き３回とクリアーコートした後、１２００番のペーパーを大まかにかけて、１２００～１５００番のスポンジペーパーで中研ぎしました。 この後、薄めのクリアーを吹いて磨ぎ出し開始です。
薄めのクリアーを垂れる寸前まで吹いて、乾燥後一週間くらいあけて１５００番→２０００番とペーパーをかけて、タミヤのコンパウンドを粗め→細め→仕上げ目とかけて磨ぎ出しました。
エナメルのつや消し黒で墨入れし、マスキング後、下の部分にやはりエナメルのつや消し黒を吹きました。
このキットは結構古いキットなので、薄い塩ビ板にエッチングの窓枠を貼り付けるタイプです。 ですので、クリアーボンドでボンドがはみ出すのをあまり意識せずにしっかり貼り、はみ出たクリアーボンドは乾燥後に爪楊枝で絡め取ります。
内装を組み上げて、タイヤ＆車軸はエポキシボンドで車体に付けて台座に乗せ、固定用のビスで車高の高さを調整して、エポキシボンドの完全乾燥を待ちます。
ウインドウをロックタイトとクリアーボンドを駆使して貼り付け、ミラーや細かなエッチングパーツ、リアウイングもクリアーボンドで接着し、ようやく完成しました。
